posted 2015/6/27

野球のグローブの様で、大きな手のひらで水をすくう時のような形をしています。
いつ撮った写真かは忘れましたが、やっぱり「大きな手」に魅かれて撮影したのだと思います。
この性格だからメッセージカードを作ることになったのか、それとも、さまざまな種類のカードを作る必要からこの性格になったのかは定かではありませんが、よく「見立て」や「例え」をしているような気がします。
「これは○○のようだ」「これはアレに似ている」「例えばコレは○○と同じ感じだと思う」などなど。
もちろん皆さんも自然にしている事だと思いますが、友人と会話していたりすると、自分の場合は少しだけその比率が高いことに気付きます。
メッセージカードやバースデーカードは、誰かに渡すことが基本的な使い方なので、渡した相手にとって分かりやすい、という視点はいつも気にしています。
これは、簡単なようで、なかなか難しいポイントです。自分の常識と相手の常識にはズレがありますので。
そういったところに、いわば通訳のように「見立て」や「例え」がその役割を果たしてくれています。