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posted 2014/3/16

バースデーカードのモチーフアイデア
posted 2014/3/16
■ 時が経つと、心が形になった物になる。

都内にある大学付属美術館で、許可を頂いて撮影させてもらいました。
現在は、学芸員さんが展示期間中に座っている椅子ですが、もともとは
大学内の木工室で制作されて、学生が講義を受ける際に使われた物だそう。

物が少ない時代だったとか、自家用で限られた数だけが必要だった、とか
その背景は様々だと思いますが、必要な物を「自分でつくる」という
節約だったり、冒険だったり、訓練だったりが詰まった椅子を想像して
何だか関心を抱きました。

生徒が増えて椅子が足りない → じゃあ、つくろう。
そんな考え方に気概を感じます。

ちなみに、この大学はものづくりの大学ではありません。人文学系が中心です。
なので、この椅子を制作したのは学生ではなく、大学に所属する用務員さんの
様な立場の方が制作なさったと想像されるのですが、それがまたいいです。
人が学ぶ場を整えて、そこにお邪魔させてもらうように学ぶ人が集まっていた。
そんな規模の学び舎がそこにあったのかも知れません。

今は3,000人以上の学生が在籍し、椅子もプラスティック製に変わったそうです。
でも、今も日本の数え切れない程の場所で、自前の何かが作られて、それが
何十年後かに気概を感じさせる物になるんだろうな、と感じました。

なんとか自分で作ってみる。その時その時代には必要に駆られて、ということ
ですが、何十年もあとの人から見れば、そこに向ける気持ちの表現にも感じられます。

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