デザインオフィスについて

ララデザインでは、生活用品を中心にプロダクトデザインやグラフィックデザインのご依頼も承っております。
商品の企画・開発段階から販売、リニューアルまで、柔軟にデザイン領域を設けていますので、お気軽にご相談ください。

お一人で制作を続けている伝統工芸の職人さんから、地域に根差した産業、製造業の新商品開発まで、
ララデザインの二人が一緒に悩み、一緒に歩みます。

詳しくは、デザインオフィスのウェブサイト『 rala.jp 』をご覧ください。

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posted 2014/1/11

バースデーカードのモチーフアイデア
posted 2014/1/11
■ 捕まえようとする色は、逃げられてしまう色。

今年も年始のご挨拶用手ぬぐいを制作しました。
ララデザインでは染めることが出来ないので、デザインデータを
手ぬぐい業者に渡して制作してもらいます。
その際に色を指定するわけですが、プリントと違って注染という
方法で染めるので、デザインデータ上の色がそのまま染められる
というふうにはいきません。
カラーチップを使って色番号を指定し、その色に合わせて職人さんが
さまざまな色を調色して目的の色を作ります。
カラーチップは紙に印刷してあり、手ぬぐいは綿に染められます。
ベースの素材が違うだけで、色の見え方はすでに大きく
変化してくるのですが、それに加えて、職人さんの調色具合や、
染められた後の時間変化、洗濯による色落ちなど、色がどんどん
変わっていってしまいます。
だからと言って、色の選択を適当に済ましてしまうことは出来ない
ので、やっぱり一所懸命選ぼうとするのですが、さらにやっかいな
変化があります。それは、色によって職人さんの調色技量と
色落ち量が異なる点です。青色の色落ち度合と赤色の色落ち度合が
違ったりしますので、選んだ色によっては半年後にはほとんど白に
戻ってしまった、なんてこともありました。
そして、調色技量。例えば「ピンク」を染めるのは特に難しい
そうです。出来ないわけではないのですが、淡い色を作り出す
場合には、どれぐらいの濃度の染料を作り、どの濃さで止めるか
ということが職人さんの判断にかかっているので、この点は
なんとも祈って待つことしかできません。
気付けば、色についてはほとんどコントロールできていない様な。。。
手ぬぐいを作ってみると、売り場に並んでいる手ぬぐい達の
柄よりも色に気持ちが向かうこの頃です。