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posted 2013/6/9

メッセージカードのデザイン・動物・植物のモチーフアイデア
posted 2013/6/9
■ 動物園でなら、変身できる。

先日、横浜市にある動物園で小鳥を見ていました。
くちばしで細い棒をくわえて、運んだり、道具にしたりしている。
器用だなー、と思いながらも、その動きの愛らしさに
見入っていたのですが、たまに棒を落としたりして、ヤキモキもしたり。
その器用さに、感心していたのですが、とても小さなことですが、
自分に思う事がありました。

それは、小鳥のやりたい動作を、自分の頭の中でも勝手に、
そして、無意識にシミュレーションしている事。
例えば、小鳥が棒をくちばしでくわえて、どこかの穴を
ほじほじしようとしていたとします。それを見ている自分は、
その動作を応援している気持ちと一緒に、自分だったら、
もっと奥まで棒を突っ込んで、とか、棒を差し入れる向きを
もっとこっちの方から突っ込んで、とか。イメージ・・・というか
欲望に近いのですが、その動作を希望しているのです。

でも、鳥はくちばしを使い、人間は手を使うので、
当然のことながら、その動きや結果は違ってきます。
でも、ぎこちない小鳥の動作を見守るような気持ちで、
人間の体を持った自分が見ている。
鳥は、棒を器用に使えるような手にはなっていないけど、飛べる。
人は、空を自由に飛び回ることは出来ないけど、棒を器用に使える。
なーんだ、結局あたりまえのことを思っただけじゃん。
そんな気にもなったのですが、何だか、気になる種が
埋まっているような気もするのです。

そういえば、子供の頃、自分は、超能力でものを動かせるのではないか、
ジャンプして人よりも長い時間空中に留まっていられるのではないか、
とか、水泳の時間に、プールの底ギリギリに這いつくばるように
潜水することが長い時間できるのではないか、と考えていたり。
今の自分の体に備わっていない体の一部が「進化して増える」かの様な
妄想を抱いていました。
頑張ったら背中から羽が生えてくるかの様な。

動物園では、いろいろな動物と身体を交換するような意識もあって、
ゾウになってみたり、サルになって木を飛び移ってみたりを
頭の中で繰り返している気がするのです。
出来ないことが、出来る。そんな楽しさを動物園で感じました。